病後児・体調不良型保育のご案内

夫婦共働きでお子様が病気になり、仕事も休みづらく、保護者様が預け先に悩まれる様子を目の当たりにしてきました。少しでも働く保護者様のお手伝いができればと思い、新型コロナウイルスの流行状況をみながら徐々に病後児保育・体調不良型保育を行っていこうと思います。

 

あゆみ保育園病後児保育・体調不良型保育とは

病気回復期で集団保育が困難な場合や保育中に微熱を出すなどして体調不良となり、保護者様のお迎えが難しい場合は嘱託医の森先生の協力のもと、当園看護師と保育士でお迎えまでの間、別室での保育・健康観察を行います。体調によっては森こどもクリニックを受診することもあります。
 

く対象>

あゆみ保育園に在園し、当園嘱託医である森こどもクリニックをかかりつけ医とする満1歳以上の園児
 

く定員> ・・2 名

  • 先に感染の可能性のあるお子様をお預かりしている ・ 職員の確保ができない場合はお断りする事もあります。

 

く対応時間>
月曜~金曜の AM8 : 0 0~PM5 : 3 0

  • 水曜日は森こどもクリニックが午後休診のため、 お子様の体調次第となります。
  • 土日祝、 年末年始、 お盆期間は行っておりません。 また、 園行事や嘱託医の事情によってはお断りする場合もあります。

 

く病後児保育の流れ>

  • 朝8: 0 0までに保育園に直接連絡していただき、 現在の体温・体調を伝え職員までお知らせください。こちらで対応できるかの判断をさせていただきます。

 

く体調不良型保育の流れ>

  • 保育中に園児の体調が悪くなった場合、 保育園から保護者様にご連絡し、 お迎えに来ていただくか、 体調不良型保育に切り替えるかご相談させていただきます。

 

く対応基準>

  • 解熱剤を使わず、 利用時 38.0℃以下のお子様
  • 病気回復期であること
  • 病み上がりで、 体力的にまだ集団生活が困難
  • 保育中に微熱や腹痛、 喘息等の慢性疾患で体調不良になった

*病後児保育の場合は発症後必ず森こどもクリニックを受診し、 診断を受けた場合に限ります

 

く利用できない場合>

  • 朝から熱が 38.0℃以上あるとき
    急性期と思われる場合(ぐったりしている・高熱等)
  • 保護者様自身の私用や、 社会的理由でない場合
  • 百日咳、 麻疹、 風疹、 水痘、 流行性耳下腺炎、 プール熱、 インフルエンザ等の伝染性疾患の場合(出席停止期間が過ぎ、感染の可能性がなくなったと医師が判断した場合は受け入れ可)